2008年 10月 16日
満月の神楽舞
満月の夜に、毎年おなじみ、石山社中さんの里神楽を今年も拝見!
と、思っていたのですが、用事で遅くなってしまって
結局、ものすごく最後の方をちょろっと拝見しました
ー悪鬼退治ー
演目の後には質疑応答の時間などもあったし
演者の皆様のこの文化を伝えようという熱意が伝わってきました
私も今度、そんな事してみようかな?
インド舞踊などでもそうですけれども、素人さんにはわかり辛い事がたくさんありますものね
そういうときには、やはり専門の方にお聞きするのに限ります
(ま、この夜ご質問なさっていた方は、よくご存知そうな方でしたけれども)
神社にはカメラで撮影している方も、外国の方もたくさんいらっしゃったし
お客さんも満員だったし
確実に昨年よりみなの気が舞いに向けられている・・・そんな感じがしました
しかし、やはり神楽とインド舞踊は近しいものを感じます
神に捧げる舞だからでしょうか
その中でもコミカルでわかりやすい里神楽の表現はクチプディか
はたまた、パドマスブラマニアム(バラタナティヤムの大御所)かという感じですね
バガヴァッタメーラース(クチプディのオリジネーター)が寺院の外に設えたステージで神の世界を歌い踊った・・・そんなことと里神楽はきっと似ているのかもしれません
楽しいです!
で、最後に舞台をお清めする散華の舞(でいいのかな?)で
撒いていただいた御餅をラッキーにも、拾う事ができたました
お家に持って帰って、家族でありがたく、いただきました~
by kuchipudi-keiko
| 2008-10-16 07:16