2008年 06月 13日
怒りを癒す
恵まれた環境で、苦労知らずでぬくぬくと育ち、自身の頭でモノを考えようとしない人間は、少しの苦に面したときにどの様に対処してよいかわからなくなってしますのですよね
アキバの事件、しかりですけれども、問題は格差社会などにない事は明白です
ここに、素敵なことを教えていただける本がありますよ
人生においては『幸福の因は時折にしか生じず 不幸の因は極めて多い』のが常であるといいます
だから、苦しみに対応する忍耐力というものを育てていった方が、生き方として賢いと説いておられます
シャーンティーな心を保つ為のいろいろな知恵の詰まった本
『ダライ・ラマ 怒りを癒す』ダライ・ラマ十四世著 講談社
人間は本来、怒ってキモチよい様にはできていないのです
なるべく、気持ちよい感じで、生きて行きたいものですね、そうは思いません?
by kuchipudi-keiko
| 2008-06-13 22:31
| マイ スピリット