2008年 01月 04日
明けましてインドからおめでとうございます!
ということで、このお正月プログラムのない私は、当初プログラムを観にコルカタから来てくださる予定だったお友達のカタックのメグミさんとティルワンナマライに行きました。
2人でシヴァ神自身だと言われるアルナーチャラ(山)を巡礼いたしましたよ。
私はこの土地にご縁がありまして、何年か前にもシヴァとパールヴァティーの結婚の日に4,5時間かけて夜中に山を廻りました。
この日は一晩中、シヴァの信奉者の人たちがチャンティングしながら山を廻るのですが、あーまた廻るとができて、とっても幸せです。
朝の四時に起きてまだ暗い中、歩き始めたのですが不思議とぜんぜん疲れませんでした。
途中、あまり人に出会わなかったのですが、そんなまっくらな道でスワミ(スッタナンダ)に偶然お会いいたしました。
ティルワンナマライに行ったらスワミのアシュラムにお邪魔したいと考えていたので、驚きました。
いつもながら変わらぬあったかいオーラのスワミ。。。。。
今月スワミがセットアップしてくださっていたティルワンナマライのシヴァテンプルでの公演に、私は参加することができなくなりましたが、やはりご縁のある方には、この様にしてお会いする事ができるのですね。
市内のメインのシヴァテンプルもかなりのパワーですね。
私は、このお寺にはいつも公演でわーっとくるのですが、こうしてゆっくり参拝させていただくと、また感じ方が違うのですね。
ありがたくシヴァのブレッシングをたくさんいただきました。
それから、アルナーチャラを見渡せるシャンティーなおうちにお住まいのドゥルパド(北インド古典声楽)のまりこさんとパートナーのノブさんのおうちにも遊びに行きましたよ。
敷地内の寺院でノブさんの奏でるタンブーラで歌って下さったそのドゥルパドは、ゆーっくりと魂に沁みるうたでした。
バクティーのフィーリングをかみ締めることができました。
ご縁をつけてくださったメグミさんにも感謝です!!
魂のうたをどうもありがとう!!!
あーー、ティルワンナマライ、このままずーっといたくなる様な不思議な気の満ちた土地。
チェンナイに戻りたくなくなりましたよ。(でも、戻ったけど)
by kuchipudi-keiko
| 2008-01-04 23:02
| インディアンライフ