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by kuchipudi-keiko

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東京シヴァラートゥリーフェスですが、実行委員会側で不測の事態が起こり公演会場の変更を余儀なくされることとなりました。新しい会場は、浦和の延命寺さんです。ご厚意で使わせていただけることとなりました。
ご予約いただいている方どうぞお間違えの無いようにお願いいたします。
なお、会場変更と共に出演者も変動しています。2月9日、現在25名踊り手の方にご出演いただく事になっております。
新しいタイムテーブル等は、Tokyo Shivaratri FestivalのFBページで随時アップしていきます。


東京シヴァラートゥリーフェス@延命寺ご出演の演者のみなさまです。※演者は増える可能性があります。


Bharatanatyam...
(マチコ・ラクシュミーインド古典舞踊舞踊スタジオ)
マチコ・ラクシュミー
関内香織
渡辺浩子

小林千秋

Bharatanatyam(Nrithya Lakshana Japan 山元彩子主宰)
山元彩子
堀友紀子
宮本博
竹内麻子
武井充江

Bharatanatyam (クンミ 中村紅美主宰)
中村紅美
高垣久仁子
片寄夏海
大坪 瑞穂
中村藍

Bharatanatyam
ルクミニー・ナオコ(バラタアートカンパニー主宰)

Bharatanatyam
山田哲也

Bharatanatyam
谷岡加代子 

Kathak
前田あつこ(Kadamb Japan主宰)

Odissi
スナンダ・ミオ

Tagore Dance
吉田千恵子

Sattriya
山上季代

Kuchipudi(Tokyo Natya Rupa 渡辺桂子主宰)
渡辺桂子
黛朋子
吉井眞理子
一色直(アーラティーダンス)



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by kuchipudi-keiko | 2017-02-09 13:50 | インド舞踊公演情報 | Trackback
2月26日(日)総勢25名によるインド舞踊の奉納@浦和 延命寺についての想いを書きます。

シヴァ神の大祭<マハーシヴァラートゥリー>の日に、インドにいらしたことはありますか?

ヒンドゥーのお寺では夜を徹してシヴァ神を讃えるうたがうたわれ、沢山の儀式が執り行われます。
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写真は南インド・チェンナイ・カパレーシュワラコイルのマハーシヴァラートゥリーの夜。寺院の周りも人で溢れています
(すみません、人を撮っていたらゴープラムの上部の大事な部分がきれています)



ぎっしり詰めかけたデボーティーな方々は、朝までお寺に座りマントラを唱えたり瞑想をしたりして過ごします。シヴァ神とパールワティー女神が結婚した日でもあるこの大祭の数日前からお寺の池では、パールワティー女神の周りをシヴァ神(のボート)が誘惑する為にまわるという「テッパン」という儀式が観られます。
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マハーシヴァラートゥリーのその日、寺院は門を閉ざすことはありません。てっぺんを過ぎると共にお寺の鐘は鳴り響きシヴァリンガ(シヴァ神のご神体)の頭上からさまざまな液体がそそがれる仏教でいうところの灌頂の儀式が行われます。
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私もインドのお寺でたくさん踊らせていただいておりますが、一番印象に残っているのは、タンジョールのBrihadeeswarar Templeでマハーシヴァラートゥリーの日にソロで踊らせていただいたときでしょうか。漆黒の闇夜、夜中の11時頃、眼がくらむようなスポットの中、大きなナンディー像の前で踊らせていただきました。その高いところに設えたナンディーの石段の下の多くの人々も、ずっと遠くでうごく無数の影の様にしか見えません、、、、ナンディが見上げるわたしからいうと右のほうに聳えるシヴァ神のお堂へと続く高い階段を上る人々。神を讃えるうた、、、、お寺の様々な音、、、、まるで宙に浮いたような感じ、、、一体ここはどこなんだろう?、、、、シヴァシュタカムを踊らせていただいた事だけはなんとか覚えています。ビギナーに毛の生えたような私にとってただただありがたい凄い体験でした。そして踊り終わった後、12時の前にはお寺の方に連れられてシヴァのお堂の中に、、、、恐れ多くもぎっしり座っている祈る人々の前の方に座らせていただくことになった私はその熱気に圧倒されていました。12時と共に目の前の布がとりさられると見上げんばかりの大きなリンガが。その頭上からたえず注がれ続ける液体。。。。。さまざまに液体の種類が変わるのですね。色もどんどん変わっていき、鳴り響く鐘、デボーティーのマントラと、熱気と、、、、リンガに注がれるその聖なる液体もこちらにかかってくるので汗と熱気とで混じりぐちゃぐちゃになりながらの何十分間かでした。お堂から出た時には魂が抜けたようにくらくらになっていました。

マハーシヴァラートゥリーには、公演のない時にも踊ります。師匠からすべての生徒はクラスへ来るように言われます。始めたばかりのステップの子もシニアダンサーも皆がクラスに集います。そして皆で踊ります。ダンスの王でもあるシヴァ神の大祭のこの日は、ダンサーにとってとても大切な日なので、シヴァ神のブレッシングを求めて、一人一人が踊りを通して神と対話するのです。

2017年今年のマハーシヴァラートゥリーは、2月24日にあたります。
その大祭にちなみまして、今回の東京シヴァラートゥリーフェスティヴァルを田中裕見子先生とマチコ・ラクシュミー先生と企画しました。
バラタナティヤム、オリッシー、カタック、サットリヤ、タゴールダンス、クチプディと6種類のインド古典舞踊、総勢32名がそれぞれ神と対話します。
普通の公演ではありません。お金をいただくものでもありません。先生も生徒も、ただそれぞれがダンスの王、シヴァ神への想いを胸に集い舞います。

ご予約すでに沢山いただいておりますので、立ち見にもなってしまったりするかと思います。フライヤーでは1時から5時が奉納舞の時間となっておりますが、すでに1時間以上公演時間は超過しておりまして、たぶん1時から6時半ごろと時間は変動してしまうと思います。
お越しいただく皆様にもインドのシヴァのお寺にお参りに来られる方のように、そのひとりひとりの対話をお見守りいただければと思います。

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開催日:2017年2月26日(日)

会場:浦和 延命寺(場所が延命寺に変更になりました!ご予約いただいたお客様ご注意ください)

時間:午後1時頃から午後5時15分頃まで

入場無料・要予約 ※現在キャンセル待ちです

​主催:シヴァラートゥリーフェス実行委員会
(Machiko Lakshmi/Keiko Watanabe)

ご予約:お名前・お電話番号を tokyoshivaratri@yahoo.co.jpまで

出演(順不同)

バラタナティヤム(バラタナティアム)

/ 谷岡加代子/中村紅美 高垣 久仁子、片寄 夏海 大坪 瑞穂 中村 藍 /

/ マチコ・ラクシュミー 関内香織  渡辺浩子 小林千秋 /

/ 山田哲也 / 山元彩子 堀友紀子 宮本博  武井充江 竹内麻子/ ルクミニー・ナオコ /  

オリッシー / スナンダ・ミオ /  

カタック/前田あつこ

タゴールダンス 吉田千恵子
サットリヤ/山上季代

クチプディ / 渡辺桂子 黛朋子 吉井眞理子/









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by kuchipudi-keiko | 2017-01-10 10:33 | インド舞踊公演情報 | Trackback