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by kuchipudi-keiko

チェンナイ カッチェリレポート 1222

毎日毎日カッチェリ漬けですよ。

昨日は朝からKFA(カールティックファインアーツ)のレクチャーに行きました。

センシュアスオブダンスについてはリーラサムソンがデモンストレーションを。
そしてセンシュアスオブミュージックについては、TMクリシュナがレクチャーデモンストレーションを担当していました。

最初に著名な方たちが(カラニディーマミー、ミセスYGPなど)が芸術におけるセンシュアスとはを語っていたのですが、その中でデリー在住のTHE HINDUの記者リーラベンカタラーマンさんのお話であった「センスシュアス(感覚に訴える)ダンスとは?のお話で、まず踊り手は、自分自身のインストゥルメントであるオウンボディをよく理解するべきだとありました。人の心を動かす踊りをする場合はまずボディのエナジーセンターのありかを的確に把握しなければいけない。」

そうですよね、その通り!

リーラさんの書かれるレヴューはTHE HINDUでも、うそがなく的確なレヴューであるという事で、かなり有名です。



タンブーラに白人の女の娘をしたがえ、髭を生やしたTMクリシュナは、異常なうまさの英語でかなりおもしるいレクチャーをしてくれました。

まず最初に「こんなこと言ってごめんなさい。でも、はっきり言ってダンサーはきちんとした音楽の知識とセンスを持つべきだと思う」と述べられていました。

感覚に訴える音楽ということであるダンスのカッチェリでヴォーカルがジャターユが死に逝くさまを苦しいブレスを交えたボーカルで表現したことなどをあげました。まぁ、それもひとつの手立てではありますけれども。
他にサンプルでぐっとくる音楽ということでGNBなどを流していました。

人によってセンシュアスなラーガは異なりますよねーということでいろいろなラーガのアラパナのデモンストレーションー人によっては、ムカリ、また誰かはカマス、また誰かはサハナがぐっとくるというでしょ?のお話。

ちなみにサンジェイの一番好きなラーガはサハナだよーーー(関係ないか。。。)

TMは自分が歌うときには、ティヤガラージャスワミが何をどう考えたかを思って歌うんではなく、自分が自分の人生で培った経験と知識とセンスを総動員して歌うのだといっていました。

うん、どうでもいいけど、久しぶりに聞いたTMはカッコよかったなー

なんか世界的アーティストって感じでしたよ。


夜はカラークシェートラでヌリティヤグラム。

私、あのオーディトリアム嫌い。

よくわからなかった。ザッツオール!!
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by kuchipudi-keiko | 2007-12-23 17:44 | インディアンライフ | Trackback
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