http://www5e.biglobe.ne.jp/~kutcheri/インド舞踊家の私のインドと日本での見たり、聞いたり、考えたり

by kuchipudi-keiko

ベジっていいな~

私はインドでは踊りの師匠と共に暮らしているので、ほぼベジタリアンです。(ほぼです・・・非常に稀ですが外でチキンとビール飲んだりしてます。)

日本であっても、インド古典舞踊家なので決して牛は食べません。
牛は神様の乗り物だからね。インドでは。

インド人のダンサー、ミュージシャンもやはりベジの人が圧倒的に多いです。

ところで、あちらで肉(チキンのこと)を買うという事は、日本のスーパーでパックされたものを買うのとかなり感覚が違うのですよ。

朝、自転車に逆さに・・・そう、ちょうどバナナの房みたいな形で吊り下げられてつれてこられるたくさんの鶏たちは、その後、店先のあんまり衛生的に思えないゲージのなかにギューギューに入れられます。
お客さんはその中から「えっと、このいきのいいやつをください」と自分で選んで、お店の人に解体してもらうのです。
さばいてある鶏も売っているのですが、やはりフレッシュなものを買うのが常識のようです。

昔、師匠と暮らしていないときに、自分のフラットで肉じゃがを作ろうと思い立ち、鶏屋さんに行ったことがあります。
その時は混んでいたので3,40分ほど待たされました。
さばく時間です。
その間に、色々なことを考えて、やっぱり食べなくてもいいかな、やめようかな。でももう殺しちゃったんだよね。どうしよう!と悩みました。
で、結局私はその鶏肉をフラットに持って帰りました。

インドでは肉のカットの仕方が、がんがんのぶつ切りなので、血管とか筋とかびょーっとでています。細い筋ばった首がニョキッと黒いビニール袋から出てきたときには、さすがにびっくりしました。
でも、肉を食べるということはこのような事なので、凝視してそして食べました。

それから、私は師匠と住居を共にしないときでも、インドで肉屋に行く事はなくなりました。

ちなみに日本から南インドに行ってほぼベジの生活にはいると1週間くらいで身体が軽くなります。

あちらで、ヘビーなものを食べると、自分の身体がそれを消化するのにものすごくエネルギーを使っているのが、手に取るようにわかります。
暑い地方で日頃クーラーとかない生活なので、自分の身体が少しでも熱くなるとわかります。そしてとても苦しくて眠れなくなったりします。

いつもドーサなどを夜に食べていたのに、チキンとビールでの食事をして戻ってきた夜は、100パーセント寝心地が悪くなるのに気づきます。

そのようなわけで精神的にも肉体的にもベジの方が負担にならないのです。

日本でも朝はナットーライスです。これはダンサーとしてはっきり断言できるのですが、すごいエナジーフードですよね。ベジでしかも身体にパワーが漲る!!

もうすぐ、私の師匠が来日するのですが、ナットー食べられるかな?これ食べてもらえると食の管理が少し楽かも。

それじゃ、今日も元気でね!ナマステ。
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by kuchipudi-keiko | 2007-09-05 08:04 | インディアンライフ