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by kuchipudi-keiko

インド舞踊「実技編」-クチプディ 001

インド舞踊にも教わる(教える)順番というものがあります


今日は「実技編」その第一回
(で、これはクチプディのわたしの場合)

まずは、踊りのごあいさつ「ナマスカール」の仕方を教わって、「ナーティヤランバンシュローカム」という長い詩(シュローカというのはサンスクリットの詩)を教わって、アダウと呼ばれる基本のステップのはじめに入ります。それと共に「ハスタ」(アサムユタ、サムユタ、ヌリッタ)という手の形と「パーダベーダース」という足の動きの種類も覚えます

まず、この時に気をつけた方がよいのは、「アラマンディー」というポジションが作れるかという事とちゃんと正しいスタンプができるかという事

踊りをはじめてみるとわかりますが、ステップを踏み始めると重心がとれていないと身体の各所にぶれが生じます

まず初心者は、その身体のぶれを如何になくしていくかという事と正しいスタンプ。。。。例えばサマン(フラットな足)でスタンプした時にどうしたらきちんとしたサウンドが出るか、という事などにも気を配れるとよいでしょう

気を配れるとよいでしょうと言っても、これが習得できるまでには、なかなかに地味なトレーニングの積み重ねが必要です

まず最初のポイントは「中心軸」が取れているかということと「地に足がついているか」という事

これなくして、葉も花も実も成りません

タッタアダウ、タットゥアダウ(バラタナティヤムの基礎中の基礎)をきっちりトレーニングすると
身体に芯がめばえる手助けになることでしょう

          (続く)
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by kuchipudi-keiko | 2011-08-04 08:48 | インド舞踊クラス