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by kuchipudi-keiko

インド舞踊家の日常ー100711

難しい事を難しく説明するのは、簡単だけれども
理解する方の身になると
はじめからうぅっ・・・となって
脳味噌が拒否反応をおこしたりしませんこと?

まぁ、誰にでも当てはまる事ですが
自分の専門分野以外は
普通は部外者・・・というか、いわゆる素人なので
知識もそこそこだったりするわけです

で、そのそこそこの状態の人が
何らかのきっかけで
その自分の専門外の分野の事にふれたりする場合があるわけです

で、その時に
「うにゃー、やはり私には何だかさっぱりわからなーい!」
になるか
「おお、そうか~面白いなぁ!!」
と、次の段階へ踏み出す興味を持っていただけるかは
その分野をガイダンスする人の手腕にもかかってくるのではないかなぁ
と思うのです

今日、とある科学の施設をグルグルしていて
その様な事を考えていました


そして、その時に、この間ヴィデオで拝見した
ロボットクリエイターの方のおっしゃった言葉が
脳裏にちらつきました

「ロボットっていうと、皆、人間みたいな形のものを思うでしょ?
そんな形でなくっていいんです」
とか
「技術をくっつけていくのではなく
簡略化していくのが味噌(あ、これに関しては言葉は違ったかも知れません・・・・)」
とか・・・・・・

インドの舞踊だって音楽だってそうですよね

もし、自分が演奏したり、踊ったりするのだったら
勉強しなければいけない事は、本当に∞にあります

ヒンドゥの神話や言語やリズムのシステムや音階や
舞踊、音楽専門用語や
手の形、目の動き、首の動き、胴体の動作、足さばき
感情表現方法・・・・etc
といったものをインドの風習にそって,
またまた難解な師弟関係のもとで学んできたわけです
(というか、学び続けているわけですが)

それをいざ自分がお伝えする時に、皆様に
「うげーっ、だめだめ、わからん、難しい!!」
となっていただかないようにするためには
どうするかですよね

かといって
『なんちゃってインド舞踊』や『コスプレインド舞踊』にせずに
のなにぬねのなわけですからね

『理論的に誰にでもわかるように物事をお話しする』という
この事も
またまたひじょうにトレーニングしなければいけない事なのだなぁ

感情や雰囲気だけで、話したり、ブログ書いているようでは
いかーん!!ですな

気付きました、ハイ

でも、直らないかも・・・・・よ
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by kuchipudi-keiko | 2010-07-11 18:53 | インド舞踊 | Trackback
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