2010年 05月 21日
生徒さんの言葉でワシも考えた
「わたしはクリシュナとラーダが踊っているところが好きなのです」
「なんという麗しい舞でしょう!!」
「私もあんな風に踊りたいのです」
「でも、私にはいつも踊っている時に『わたし』が踊っているという観念があるのです」
「だから、私はフリーリーにうまく踊れないでいるのです、このように」
といいました
いつも考えている事だけれども
『踊る』とはそういう『エゴを確認し、見つめ、削っていく』という作業なのだと思う
かくゆう私も
「あんな風に踊りたいのです」という神の舞のビジョンがあるのですが
日々『特大サイズのわたし』という幻影と格闘中といった感じかな~
by kuchipudi-keiko
| 2010-05-21 09:23
| マイ スピリット