日本で開催するインド舞踊公演

日本で公演をする時に特に気を使うポイントの1つは
当日パンフレットに載せる文章と舞台上で振りを交えて曲の内容説明をする部分

通常インドの公演ではパンフレットが配られたりはしません
舞台上で振りの説明をするのも、かなり稀です

しかし、ここは日本

言葉も習慣も違う土地で、
ヒンドゥー神話の限定されたトピックを
1人芝居のように役を瞬時に変えて踊り演じるわけですから、
まず、オーディエンスの皆様に、最低限のストーリー設定は
ご理解いただけるようにしなければいけません

神話はとても壮大なるものなので、そのディーテールの部分まですべて話し始めると
実は名前だけでヒョエーッと頭がいっぱいになってしまうほど複雑であったりします

皆様にインド舞踊をお楽しみいただくために、ダンス特有の表現(ハスタ(手の形)を使った表現)の意味や表情の変化などを、ストーリーになぞらえて、違和感なくすみやかに御記憶いただけるように努めるという時間はとても重要に感じるわけです


ちなみに私の今年のセンターピースは「シヴァタランガ」

メイントピックは、シヴァ神が天界から地上へ降下してくるガンガー女神を頭(髪の毛)で受け止めるというお話し

登場するキャラクターは、バギラタ王、シヴァ神、ガンガー女神



アイテムの中でどのように描かれているかしら?

それは当日のお楽しみ♪

スリリングな振り付けはグル キショール・モサリカンティによるものです


また、踊り手としては単にストーリーを追うだけでなく、
その神話の裏にあるヒンドゥーの智慧を無言で表現していくよう努めなければいけないですね


私たちのバクティームーヴメント 2010年度もフル稼働中~

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インド古典舞踊公演
「ジャスミンの夜vol13-Kuchipudi&odissi」

2010年6月10日(木)
@武蔵野スイングホール(JR武蔵境駅すぐ)
午後7時半開演 全席自由 
オリッシィ(東インド古典舞踊)柳田紀美子〈スペシャルゲスト〉
クチプディ (南インド古典舞踊)渡辺桂子

お見逃しなきよう!!


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by kuchipudi-keiko | 2010-05-20 09:09 | インド舞踊公演情報 | Trackback