ダンサーズ ウォーク

今日、たまたま入ったヴィデオライブラリーでロボットの研究/開発をなさっている方(&チーム)のフィルムをみました。

この方たちの制作されたロボットは、転ぶ時に受け身を取るという最先端の技を登載されているらしいです。

コンピューターで運動軸の計算がされていて、ロボットの動きがその運動軸からはずれる、つまりバランスがくずれると転ぶ姿勢をとる(関節を軟らかく保ち手をつく)という指示を与えられているらしいです。

そのビデオの中で古田さん(そのロボットクリエーターの方のお名前)の語られる事が、ダンサーとして、つまり日頃、意識して運動動作の制御を行う者として本当に面白く感じました。

で、早速ヴィデオを観た後、大きな公園で、二足歩行の運動軸について身体で感じようといつもダンスで使うようにセンターに軸をおいて動作をはじめたり、つま先の側に軸をおいて足を踏み出したりしてみました。

気がついたら、公園のあちらこちらでなごんでいる方が「何かしら、この人?」といった感じで私を見ていました(笑)



二足歩行といえば、WSやクラスでダンスのウォーキングをしていただくのですが、皆さん、結構難しく感じられるようです。

ウォーキングとは、片足を前に踏み出して(ヒールから地面につけてフラットにして)また次にもう片方の足を前に出すという・・・つまり一方の足を前に出して地面を踏んで、その後、地面を踏んでいる足を軸にしてもう片方の足をあげて、その足を前方に運び、そしてバランスを崩す前にその足を地面に着くという動作の繰り返しのことなのですけれども。

普通に歩くだけでしたら、バランスを崩す前に次の足をぱっぱと出せばいいわけですからとりあえず問題はないですよね。

しかしながら、ダンスのさまざまなリズム構成の中で、限界まで時間を使って、なおかつスムーズに動作の途切れがない(両足が地面に着いた時でも)ように美しく二足歩行するというのは、なかなか困難なことです。


そんなこんなで、今日はロボットの研究開発者の方のフィルムを観て、二足歩行の運動軸についていろいろ考えました。

ちなみに古田さんは小さい頃、インドでお育ちだったそうな・・・♪
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by kuchipudi-keiko | 2010-05-06 21:35 | インド舞踊 | Trackback